俊英館の中学部では、仲間と切磋琢磨しながら学習に取り組めるイベントを学年ごとに用意しています。ここでは各学年のメインイベントを1つずつ、紹介させていただきます。
■GKC(理社知識王決定戦)
対象:中学3年生
中学3年生による理社知識問題の校舎対抗戦を行います。高校入試においては、知識はもちろん、判断力・思考力・表現力が問われます。その土台となる知識は、思考・判断材料となり、非常に重要になってきます。俊英館では中学1年生・2年生から、定期テスト前に理科社会は一問一答の暗記を行い、知識の定着に力を入れています。そして、中学3年生では、校舎対抗戦を行い、受験に向けた知識の底上げはもちろん、勝利を掴み取るための意欲と最後までやりきる忍耐力を鍛えます。
■仮想高校入試
対象:中学2年生
中学校生活にも慣れ、定期テストでも得点できる力を身につけた2年生。ここからは、さらに受験を意識していく必要があります。中2で学習する単元は、高校入試における頻出単元が多いため受験勉強の土台となる基礎学力を身につけるとともに、受験へ向けた「受験生」としての意識を高めていきます。「もしも今年受験生だったら」という仮定のもと、受験そのものを仮想体験する「仮想高校入試」を中2の冬に実施します。残す1年間でやるべき課題を確認するとともに、受験生としての意識を高めていきます。
■フレッシャーズカップ
対象:中学1年生
中学生最初の定期テストの結果を校舎単位で競い合う恒例イベントです。中学での最初のテスト、この結果が今後のテストに対する意識や行動に影響します。定期テストはどの程度の準備が必要なのか?を体感する良い機会にもなります。初めての定期テストへ向けて、結果にこだわって妥協なく取り組むことで、その後も高得点をとる定期テスト勉強の仕方を身につけます。また、仲間と共に、優勝という目標に向けて努力することで、自然と学習意欲も高まります。