俊英館Flex

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2024.04.09
■□■塾内模試を終えて■□■
2024.04.08
■□■通常授業再開■□■
2024.04.06
■□■我々の「言葉」■□■
2024.04.05
■□■塾内模試実施■□■
2024.04.05
■□■ こどもに必要な学力とは ■□■

■□■塾内模試を終えて■□■

先日は塾内模試の受験、お疲れ様でした。
正規の日程で受けられなかった生徒も、振替受験にて完了している生徒がほとんどになってきたかと思います。
本日の中学3年生の授業では、一部の時間を使って模試の解説授業をします。
そこに向けて、事前にこちら側で採点をし、どこが間違っていたのかを確認しています。
誤答者が多かった問題をピックアップし、解説をしています。
間違ったところを見直して、次に同じようなミスをしないようにすることはとても大切なことです。

さて、毎回の模試でもう一つ皆さんに意識してほしいことがあります。
それは「志望校」に関することです。
常にこの志望校と現状の差を意識してほしいと思っています。
もちろん模試の判定に一喜一憂するのはよくありません。

しかし、それは受験直前、少なくとも中学3年生の9月以降のことです。
今はこの模試の判定をしっかり意識してほしいと思います。
そして志望校に届いていないのであれば、あとどのくらい勉強しなければいけないのかを考える必要があります。

■□■通常授業再開■□■

春休みも終わり、本日から塾でも通常授業が再開です。
春休みの頑張りをキープした状態で日々の学習に当たってほしいですね。
学校の年間スケジュールも配られ始める時期かと思います。
一部の中学校では、ちょうど1ヶ月後に、1学期の中間テストがあります。
ここに向けた準備もしていかなければなりません。

クラスや先生が変わり、学年によっては学校そのものも変わり、戸惑うことが多い時期ですね。
少しずつ新しい環境に慣れていかなければなりませんが、塾は変わりません。
これまで通りすべきことをひとつひとつ取り組んでいけば大丈夫です。

■□■我々の「言葉」■□■

先日館生の保護者からこんなメッセージをいただきました。
詳細な内容は記載しませんが、「親の言うことを聞かない子どもにとって、先生の言葉が大変尊いものだ。」というものでした。

時々、「親である私が言っても全然聞かないので、先生からも言ってもらえませんか。」という要望をいただくことがあります。

こういった話を聞くと、我々の発する言葉に期待いただいている保護者が多いということを改めて実感します。
それだけ我々の言葉には「影響力」があるのかもしれません。

昔の話になりますが、自分自身は深く考えずに、ある生徒にサラッと言った褒め言葉を、「子どもが家で嬉しそうに話していた」と保護者の方から言われたことがあります。
正直に申し上げると、保護者に言われるまで自分がその言葉を言ったことを忘れていました。
褒め言葉だったからよかったのですが、「何気ない一言」の怖さをその時感じました。

私が想像している以上に生徒は我々の言葉をよく聞いてくれているものです。
我々の仕事では言葉を使います。
伝えたいことがきちんと伝わるように、言葉をもっと磨いていかなければならないと思っています。

■□■塾内模試実施■□■

いよいよ春の講習も大詰めを迎えました。
本日は小中学部の生徒に、塾内模試を実施しています。
入館後初めての模試という生徒もいます。
新中学1年生は初めての5科目模試でしたね。
長時間にわたる試験でしたが、よく集中して取り組んでくれていました。

今回の模試は春の講習の総まとめという位置付けで行っています。
この模試が全てではありませんが、皆さんの春の頑張りを図る1つの指標にはなるでしょう。
今回の模試を通じて、できるようになった点を1つでも多く見つけてほしいと思っています。

明日、明後日は校舎は空いておりますが、授業はありません。
4/8(月)から通常授業が再開します。
学校でもいよいよ新学年になりますね。
ここまでの準備を活かして、走り続けましょう。
 

■□■ こどもに必要な学力とは ■□■

こどもに必要な学力。並べればたくさんありますが、
ひとつには学びに対する親密感が挙げられるでしょうか。

親密感とは、さすがに学びを楽しいとまでは思えなくても、
学んだ先に何かあると期待できている状態
解けたら嬉しいから知ろう、考えようとする気持ちの元です。

これって生徒さんが自然に持って生まれた性質でしょうか?
ほとんどのケースは違うでしょう。学びの楽しさを伝えるのは大人です

生徒よりも少し知識の多いだけの大人が、生徒に知識を授けるだけの
授業をする塾はあります(昨日、この目で見ました)。
そんなことならAIでできます。
子どものころ、そんな先生が嫌じゃなかったのかなと思いました。

子供は繊細です。何も言いませんが、なんとなくこなしの仕事をされている
自分に、みじめさを感じ傷ついています


それは違うだろう、と思うので、基礎講座など、
たくさんの生徒を抱える授業でも私たちは皆とお話しもしますし、
学びへの興味の種をまき続けます。緊張と緩和も作ります。
大人でプロですから。

勉強嫌い!というお子様には是非一度体験を受けてほしいです。

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