俊英館Flex

7/23から行ってきた夏の講習の本講座も、本日で終了となりました。
特に受験生にとっては連日の講習でしたね。
体調管理に苦労する場面もあったかと思いますが、それでも最後まで乗り切ってくれたのは素晴らしいことです。
今回の講習を通じて色々学んだことはあったでしょうが、まずは「15日間しっかりと乗り切った」
このことは皆さんにとって大きな力となるはずです。

改めまして皆さん、ここまでお疲れ様でした！

中3の夏の講習の社会は、歴史の復習を進めています。
以前お伝えしたように都立入試の合否は社会の出来で決まると思っています。
そしてその社会の成否は歴史で決まると思っています。
それだけ得意な人と苦手な人の差が大きい単元です。
社会の他の分野にも言えることですが、覚えるにはどのくらいグルーピングできるかが大切です。

昨日の授業で出てきた人物が、タイトルの徳川家光。
グルーピングできれば、行なったことはスパッと出てくるはずです。
そのためには、イメージするものを決めておきましょう。

★徳川家光＝3で覚える
・家光（3つ）
・江戸幕府3代将軍
・参勤交代
・鎖国

※ちなみに、鎖国（3・5・9）の3つの数字のうち2つを使えば年号もバッチリです♪
1635年→参勤交代
1639年→鎖国の完成

上記は一例です。
覚えてくれれば、こぎつけでも何でもOKです。
覚えるのは大変ですが、セットにしてどんどん覚えていきましょう。

（おまけ）
江戸幕府の親藩（御三家）、どこの藩か覚えましたか。
ヒントは「きみを（お）御三家にする」でしたね。

7/23から始まった夏の講習も13日目に入りました。
受験生は全15日間の講習ですので、全体の80%は終了したことになります。
毎年感じていることではありますが、早いものですね。
時間は少ないですが、内容はヘビーなものが続きます。
1回1回の授業を大切にし、最後まで頑張りましょう！

受験生以外の生徒もさまざまな目標を持って夏の学習に当たってくれています。
その中には、英検の取得に向けて取り組んでくれている生徒もいます。

英検で大事になってくるのはいくつかありますが、そのうちの1つが英単語です。
筆記の大問1は、どの級も英単語の意味がわかると解ける問題が多くあります。
タイトルの英単語は英検2級で頻出のものです。
同時に、受験予定の生徒が覚えるのに苦戦している英単語のようです。

同じ英単語でも、すんなり覚えられる生徒もいればなかなか覚えられない生徒がいます。
私の方でそれぞれの生徒の苦手リストをつくり、それを日々テストしています。

生徒の皆さんにとってはなかなか大変でしょうが、早期にこれらの単語を覚えておくと、この先の大学受験対策でも大いに役に立ちますよ。
 

夏の講習の英語は先日で終了し、昨日から国語がスタートしています。
国語は2日間ということで、文法の演習です。

文法は毎回似たような問題が出題されますので、一度身につけてしまえば、テスト前それほど時間をかけなくても得点源になると考えています。
一方身につけられないと、テスト前勉強したわりに点数につながらなかったなんてことも・・・。

昨日の授業は中1内容の復習が中心でしたが、それでも苦戦する生徒がいました。
ここできちんと身につけておきましょう。

次回授業は中2内容を扱います！